かいいん(会員)
会の構成員。
かいぎ(会議)
会議とは会の構成員が一堂に会して意志決定を行うことをいう。定期的に開催しなければならない。参加者の時間を拘束することになる。会議の用語解説へのリンク
かいぎのかひはんだん(会議の可否判断)
会議に出席する際に、行く方がよいか行かなくてもよいかの重要性の判断をして、次に、行けるか行けないかの可能性の判断をすること。責任を自覚した判定をいう。会議の可否判断の用語解説へのリンク
かいだん(階段)
水平方向への移動ができる高低差を連続させて、垂直方向に移動できるようした道。これは学習を積み重ねることで、より高い認識に至ることができる学問の道を表しているように思われる。理解できる範囲のことを積み重ねて押し広げていけば、より高みにのぼることができる。
かいてんずし(回転寿司)
対面で握る寿司の原価の大きな部分を占める人件費を押し下げるため、ベルトコンベアーで寿司を回して、応対できる客数を飛躍的に増やして低価格を実現し、庶民の手の届くようにしたもの。
かいまわりひん(買回り品)
価格や品質に違いがあり、比較検討される性質を有しており、選択される条件を満たせば、遠方からでも購入者が訪れる可能性のある商圏の広い商品をあらわす古語。経営用語。洋服や時計、家電等が例示されるが、例えば最寄りの店舗で、「ブラックサンダーミニバー」の価格が高ければ、次に安い店舗を見かけるときまでは購入しないという消費者行動もあるため、定義があいまいな用語である。高級腕時計は百貨店で購入するという例や、インターネット通販において最安値であることが必ずしも購入動機とはならない例のように、店舗の実在性や信頼性、決済の安全性などが考慮されることから、消費者の買回りの基準も様々である。
がいらい(外来)
外からやって来ること。
かいらくについて(快楽について)
快楽についての用語解説へのリンク
がいろじゅ(街路樹)
人が季節を感じつつ、都会で鳥が生活する場所を確保するために道路に沿って植えられた樹木。
かいわ(会話)
対面して言葉を交わすこと。
かえりざき(返り咲き)
選挙で落選したり引退した議員が再び当選することや、首位の座を明け渡したり引退した選手が再び脚光を浴びることなどをいう。返り咲きの用語解説へのリンク
かおそりのしけつ(顔剃りの止血)
顔剃り時に誤って出血してしまうことがある。その際は、血液検査の注射の後のようにその場所を1分程度押さえておくと良い。思いのほか止血効果が高い。
かおをあらう(顔を洗う)
手で受けた冷水や温水に顔を浸して汚れを落とすことで、気分がすっきりとするもの。新たな知覚で脳を活性化させる行為。髭を剃って顔を洗うなど、毎朝の行為は、明らかに脳を活性化させ、その日一日に臨む気持ちを新たにできる。このことに着目して気持ちを新たにすることも表す。
かがみ(鏡)
光を反射させる加工をしたガラス板。鏡は、向かい合う像の光をそのままに反射するため、そこに映し出される像は写真のように外から見た像としてではなく、左右が逆転している特徴がある。鏡をのぞき込む自分にとって左にあるものは鏡の左に映り、右にあるものは右に映る。
かがみびらき(鏡開き)
新年会などで舞台に上った数名で、酒だるのふたを木槌で割って、たる酒を参加者に振る舞うことをいう。鏡開きの用語解説へのリンク
かがみもち(鏡餅)
お正月に飾られ、1月中頃に下げておぜんざいに割り入れて食べるもの。銅鏡のような薄平たい丸形に作ったお餅。平和で安定した社会の土台の上に飾られ、平和を映す鏡である。鏡餅の用語解説へのリンク
かきたねもどき(柿種もどき)
柿種もどきの用語解説へのリンク
かきのたね(柿の種)
餅を薄く切って焼いたものをかき餅という。醤油で味付けた「かき餅」の小片の形状や色が「柿の種」に似ている特徴を捉えて、さらに言葉遊びで「かき餅」の「かき」と「柿」を掛けて、醤油味の小片のかき餅のことを柿の種と呼ぶ。柿の種は適量のピーナツと合わせて袋詰めされて販売されることが多い。「これをピーナツは要らない。」と言う人があるが、柿の種とピーナツを口の中でよく噛んで味わうと、柿の醤油味とピーナツの甘みが調和してとてもおいしい。
かきやま(舁山)
祇園祭の山で、それを移動させるために轅(ながえ)をもつものを舁山という。
かく(舁く)
祇園祭の舁山の轅(ながえ)を、複数人で肩にかけて山を移動させること。
がくもん(学問)
問答を通じて脳に仕舞い込まれた知識を引き出し、構成し直し、現実社会の存在形態に近づけて、脳の中に再現し直す。その思考過程を学問という。学問の用語解説へのリンク
がくれき(学歴)
社会的に評価されるべき投下した学習量の総和であり、一般的に卒業した中学校、高等学校と大学の名前のこと。
がくれきのかべ(学歴の壁)
なかば無意識に、卒業大学がどこであるかを話題として、その結果によって人を階層的に意識し、自身の階層の上位性に安心感を得る時、同時に意識される、さらに上位の階層と自身の階層との段差の垂直面を学歴の壁という。学歴の壁の用語解説へのリンク
がくわり(学割)
学割(学生割引の略称)とは学生という一定層の需要を捉えたときに得られる利益の一定割合を最初から還元することで集客効果に振り向けることをいう。値引き分は集客効果を生むための必要経費として許容できるという考え方。学割の用語解説へのリンク
かげ(影)
  1. 背後から照らされることで前面に映し出される像。
  2. 前面から日光を浴びることで背面にできる日光の当たらない部分。
かける(懸ける)
おおうこと。かぶせること。覆い吊るすこと。
かけこみじょうしゃ(駆け込み乗車)
発車間際の電車の扉が閉まる直前に走って乗り込むこと。電車のダイヤには一定間隔があるため、いまホームに停まっている電車に乗らなければ必要な場所への到着すべき時刻に間に合わない状態の人がそのような行動に出る。
かさ(傘)
持ち手のついた軸の先端を頂点として細い骨組みを放射状に組み、ポリエステル生地を縫い付けてできる円錐面を雨よけや、日よけとする携帯雨具。
かし(下肢)
足、太もも、すね、足指。
かそうつうか(仮想通貨)
通貨の価値が国家によってゆがめられる時代において、国家によってゆがめられない物物交換の尺度として世界共通の電子的な通貨を暗号化技術によって実現するもの。それ自体の価値は購入者が与える。仮想通貨の用語解説へのリンク
かせぐ(稼ぐ)
生きていくために必要なお金を手元に増やすために行動すること。もしかすると、稼ぐということばには、正当な対価を得るというような優しさの境地ではなく、分捕り合戦のように、得るか失うかの戦いのうえで生きていくという意味が込められているのかもしれない。
かたわれどき(カタワレ時)
黄昏時の意。映画「君の名は。」において、三葉の半分の口噛み酒を飲んだ瀧が、カタワレ時に三葉に再開できる場面があるが、「彼は誰」時が、同じものを切り分けた「カタワレ」に出逢う時刻でもあるとすれば、「片割れ時」とも表記できることとなり、片割れ同士が副う時刻とも解釈できる。
かちほこる(勝ち誇る)
  1. まさっていることを得意になってに態度にあらわすこと。
  2. まさってもいないのに、勘違いをして威張ること。虎の威を借る狐。「彼は、勘違いして勝ち誇っている」
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かっきょやま(郭巨山)
郭巨山の用語解説へのリンク
がっこうづくえ(学校机)
学校机の用語解説へのリンク
かったーないふ(カッターナイフ)
切断や、削り作業用のナイフ。切れ味が鈍った際に、あらかじめ複数設けてある折り目に沿って、歯を折り取ることで、鋭い切れ味を維持することができる。砥がずに使い捨てていく専用の折歯を装着するものをいう。
かどまる
薬の錠剤の個包装シートなどは小分けにすると角が鋭く尖り皮膚などを傷める恐れがある。そうした危険な角を何とかするのがサンスター文具コーナーカッター「かどまる3」だ。このモデルが薬のシートの角を切るのによい。すこし強めの力が必要だが、角を丸くすることができる。かどまるの用語解説へのリンク
かなもの(金物)
ねじくぎ、蝶番、針金、番線、結束線、溶接棒、はんだ、接着剤、パテ、コーキング剤、セメント、ビニールテープ、マスキングテープ、塩ビパイプ、とゆ、ブロック、ロープ、パイロン、塗料、ドライバー、のみ、カンナ、カッターナイフ、ドリル、金槌、のこぎり、はんだコテ、充電器、発電機、バーナー、溶接機、ハッカー、スコップ、ツルハシ、ヘルメット、軍手、軍足、タオル、等建築金物と雑品の総称。またそれを扱う商店で個人名を冠して「○○金物」という。金物店。生活金物は、荒物といい、建築金物を金物として区別する場合があるが、荒物も含めて金物とする場合も多い。
かばん(鞄)
カバンとは書類、文具、弁当、衣服などを持ち運べるように機能的に作られた入れもの。持ち手や肩掛け用の帯が付く。かばんの用語解説へのリンク
かばんのさいどぽけっと(鞄のサイドポケット)
鞄の側面に設けられたポケットのこと。用途の必然性が見いだし難いため廃止されるおそれがある。鞄のサイドポケットの用語解説へのリンク
かふ(下附)
役所などから交付されること。「美容師としての免許状下附を一人前になりたる時期としている。」
かぶしきとうし(株式投資)
  1. 自己資金を他人が主催する株式会社に投資すること。自らが投資されるのではなく、投資する側にまわるということについて常に省みる視点も必要。(やらない人のきめ台詞→「私は私自身に投資するだけで精一杯です。」)
  2. 株式市場による株の売買で差益を得る行為。その実体が利用者間の資金移動であることを省みる視点も必要。
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かめ(亀)
驚いたり、走ったり、手足、首を甲羅に納めて尾を曲げて石のようになったり、コトリと地面に甲羅を付けて一休みしたり、口を開けて怒ったり、興奮して目が血走ったり、バシャバシャと水中でクロールをして怒りを露わにしたり、ひっくりかえったり、威嚇したり、鼻息でシュッと音を立てて不機嫌さを表したり、ぶつぶつと聞こえない独りごとを言ったり、ガサガサと落ち着きがなかったり、くちばしで歯ぎしりをしたり、噛みついたり、日向ぼっこをしたり、イズミヤ型になってくつろいだり、下から上にまぶたを閉じたり、あくびをしたり、くしゃみをしたり、すねて後ろを向いたり、寂しがったり、急斜面をよじ登ったり、泳いだり、浮かんだり、首を伸ばしたり、近づいたり、隙間や物陰に隠れていねむったり、セミのようにおしっこをしたり、にっこりと笑ったりする神様のお遣い。
かめのなきごえ(亀の鳴き声)
亀はくつろいでいる時などに、くちばしをこすり合わせて、クワックワッと鳴く。びっくりしたり、怒ったりすると鼻から息を吐くか吸うかしてシュッと鳴く。
かよい(通い)
銀行通帳の慣用表現。
がらがら(ガラガラ)
軸受けで台座に固定された六角形の木の箱で、中に白、赤、黄色、緑、紫などの玉をたくさんいれて、手回しハンドルでゆっくり一回転回すごとに、玉が一つ転がり出る仕組みの抽選器。回転させる時に、ガラガラと音がなることからガラガラと呼ばれる。市場などの売り出しで福引きをする際に使われることが多い。
かるちゃーしょっく(カルチャーショック)
カルチャーショックとは、異なる価値観に触れることで起こる、それまでの常識の瓦解を表す。カルチャーショックの用語解説へのリンク
カレーうどん
手打ちのカレーうどんとは、麺を手作りしているカレー風味のうどんということになります。カレーうどんの用語解説へのリンク
かわ(川)
水源から海へと地表を伝わる水の流れ道
かわ(皮)
体の表層。ものの表層。果実の表層。
かわる(変わる)
  1. 前のものが後のものと同じであるのに、前のものが後のものと違うものになること。
  2. 同じであると思っているものが同じでないものになること。
  3. 同じであるとの認識を保ちながらも、同じでない部分が生じていることを認識すること。
がわ(側)
物の表層。物の表裏の一方。対象事物に線を引いたと仮定したとき、その線で別れるいずれか一方。
かんがえる(考える)
答えを出すために脳をはたらかせること。考えるの用語解説へのリンク
かんきせん(換気扇)
室内の壁に、室外へ抜ける小穴を開けて設置する装置であり、電気モータで動く回転翼で空気の流れを強制的に作り出し、一方から他方へと空気を送り出すために用いる。調理の煙や臭いを室外へ送り出すために台所のコンロの上に設置されることが多い。換気扇の用語解説へのリンク
かんこう(観光)
旅先の風景を観ることであり、日常生活の中では意識できないことを旅することで意識に上らせようとする行動。異文化の中に自らを再発見すること。
かんこうばすうんてんしゅ(観光バス運転手)
多くを語らず、常に緊張感をもってハンドルを握り、旅行者を安全に観光の旅に連れて行き、そして連れ帰る責任ある業務。
かんこぼこ(函谷鉾)
函谷鉾の用語解説へのリンク
かんさつ(観察)
物事の全体を見渡し、曇りなく見分けること。子細に眺めること。分析的により深く認識することを指す。その結果として、魅力を自覚し、改善点を見いだせる。そして実践せざるを得ない。観察の用語解説へのリンク
かんさつしゃこうか(観察者効果)
観察者効果とは、観察者の威圧が被観察者を委縮させる力を持つ場合、被観察者の前で委縮した不甲斐ない人物は、観察者から見て評価に値しない人物となることを表す。観察者効果の用語解説へのリンク
かんじげん(漢字源)
1988年に初版が発行された学習研究社の漢和辞典。編者に藤堂明保氏の名を冠する。解字が読みやすく、理解しやすい。現在改訂第六版まで刊行されている。漢字源の用語解説へのリンク
かんじゃようみらー(患者用ミラー)
患者用ミラーの用語解説へのリンク
かんせいのしかく(完成の死角)
完璧な実行を前提にして400人もの命を預かる操作の指示を音声伝達だけに頼って行っていること。最短距離を完璧な一本の線で結ぶことだけが最適解にはならないと知る。完成の死角の用語解説へのリンク
かんてんのしょくしかた(寒天の食し方)
寒天の食し方の用語解説へのリンク
かん、びん、ぺっとぼとる(缶、ビン、ペットボトル)
缶、ビン、ペットボトルの用語解説へのリンク
かんりょう(官僚)
国などの運営を実務的に掌握している機構上の幹部職員をいう。階層をなしており、上級者の権威が高い。地方公共団体の運営を実務的に掌握している機構上の幹部職員を下階層に連なるものと捉えて、そちらを官僚とは呼ばない慣習がある。官僚の用語解説へのリンク