くうしゃ(空車)
時間貸しの駐車場に駐車台数の空きがあること。駐車台数に空きがない状態を満車という。
ぐうぜん(偶然)
性質が同じであったり、対をなすものが日常的に当たり前に存在しているにも関わらず、それらが時を同じくして一堂に会することが、また珍しいことでもあるということに着目して、その程度に予期しない巡りあわせが起こるさまを表す。同じTシャツを着た人と─ 同席した。価値観を同じくする人に─ 出会った。
クーポン
飲食店や小売店を紹介する雑誌やウェブサイトに、閲覧特典として掲載されており、それを持参すれば割引やサービスを受けることができる券をいう。その本質は、「一日常連客」であることを示して相応の待遇を受けられるものであり、申し訳ないとか後ろめたいとか、毎回使ってもよいだろうかなどとは、思わなくてもよいに違いない。クーポンについての用語解説へのリンク
くく(区々)
それぞれにおいて多様であるさま。「褒賞金はその計算期間も─ であるが、」
くし(櫛)
  1. 手のひらに納まる程の大きさの薄い板に、髪の毛が数本通る間隔で切り込みを入れて、松葉を並べたような歯をつけたもの。髪の毛をとかしたり、すいたりするために使う道具。
  2. 散髪をする際に、髪の毛先をそろえるための道具。はさみとともに使う。
  3. 和服姿の女性の髪飾り。べっこうの櫛。
くつ(靴)
足裏に、足裏を保護する底板を固定できるようにしたものをいう。また、固定することを履くという。固定を解くことを脱ぐという。総じて、歩く、走るという人の能力を高める。靴についての用語解説へのリンク
くだる(下る)
下回る。より低くなる。「次の各号の一(いつ)によつて計算した金額を下(くだ)つてはならない。」
くふう(工夫)
礼にかなう思考時間が投入されていること。
グラインダー
電動回転砥石と呼ぶべき、研削加工を行うための工具。回転工具を使用する際には、切断辺、研削屑などが飛散して眼球に突き刺さることがないように、必ずゴーグルを着用をして欲しいと願っています。
クリアファイル
二つ折りにした透明の薄いプラスチックシートの間に書類を挟み込むもの。短辺の一つが熱で圧着されており開口部から書類を出し入れして使う。書類を持ち運んだり、人から人に手渡す際に、中身を示しつつ、折れや散逸を防ぎ、ひとまとまりに扱える利便性がある。クリアファイルの用語解説へのリンク
クリスマス
西洋のお祭り。前日をクリスマス・イヴと呼び、前夜祭として、夜にごちそうやケーキを食べて祝う習慣が定着している。前夜祭の夜に子どもが眠りに就いてクリスマスの朝を迎えるまでの間に、赤白の衣装を着た白ひげのサンタクロースという名前の老人がトナカイの引くそりに乗ってプレゼントを配りにやって来ることが知られている。大人も、恋人や夫婦などがプレゼントを交換し、愛する人と楽しく過ごすための日とする場合が多い。
くる(来る)
何かの意志で、いずれかの地へ進むこと。故に、相手の意志で自分の現在地へ進んでくることを来ると呼ぶ。また、「行ってきます。」とは自分の意志で現在地から目的地に進んで後、自分の意志で再び現在地に進み戻ってきますという意味となる。
くる(繰る)
予測できない条件で駆け引きを楽しむトランプ遊びを行う際、カードの重なり順を無秩序にするために手の中で引き出しては別の位置に差し込む作業を繰り返すこと。
くるしい(苦しい)
理解してもらえなくて寂しい。
くるしむ(苦しむ)
自分の思い通りに事が運ばずに、何かの意志で、どこかへ連れてゆかれるような不安な気持ちに胸が締め付けられる。
くるま(車)
  1. 「来る馬」が語源ではないか。何かの意志で、いずれかの地へ進む馬のようなものの意。
  2. 厚みのある円盤。中心に軸を通して回転させることで他に動力を伝えるもの。また軸受のある台車に固定することで、回転により接地面を動的に変化させて台車を前後に動かす役割を果たすもの。
  3. 自動車のこと。
くろぬしやま(黒主山)
黒主山の用語解説へのリンク
くん・さん・みっしぇる(君・さん・ミッシェル)
君・さん・ミッシェルとは、上位の方には、敬称として「さん」を付けて呼び、下位の者には、「くん」を付けて呼ぶ習慣をいう。日本では、先輩と後輩の上下関係を重視して、後に従事し始めたものが、先に従事し始めた人を尊重することで組織の運営を円滑に運ぶように心掛ける工夫がある。主にサークル活動や部活動で活用されている。君・さん・ミッシェルの用語解説へのリンク