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アルコールランプ

アルコールランプビン内に溜めたアルコールを綿の組紐芯で吸い上げ、ビン外の芯端に火をつけ、燃焼させて熱源や光源とするもの。ビーカーで湯を沸かすなど実験に用いる。

形状は底広で浅型。口細で小型である。凸字を水平方向に一回転させた軌跡の立体ガラスビンで、上部の細口よりアルコールを注ぎ入れる。

この立体ガラスビンの細口に差し込む陶製の芯通しは、ビンの細口の内径に合う軸とその縁に掛かる円錐状の笠をもち、ビンの細口の内径をさらに絞ることでビン内に垂らした組紐芯をしっかりと支える役割を果たす。

またこの芯通しは熱膨張を吸収することでビンの割れを防ぎ、安全なアルコール燃焼を実現する。不使用時に立体ガラスビンの細口を覆う蓋とあわせてアルコールランプが構成されている。

家庭におけるアルコールランプの用途はサイフォン式コーヒーを沸かすことに限定されない。三脚台にセラミック金網を敷き、ビーカーの水を揺らめく炎でじっくりと沸かせて日本茶やネルドリップのコーヒーを楽しむことができる。心を癒す味わいはまた格別である。

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