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あるいてゆこう芦刈山βその1

芦刈山の紹介です。芦刈山は京都市下京区綾小路通油小路東入芦刈山(あしかりやま)町にある山です。山の名前が町名になっています。芦刈山は謡曲「芦刈」を題材にしています。夫婦が貧しくして泣き別れた後、妻は安定した職業に就くことができます。一方、夫は葦を売って暮らす不安定な立場です。妻が夫をさがして再開することができます。夫婦の絆は変わらず、また一緒に暮らすことになるという夫婦和合の話です。貧しさが夫婦を引き裂いてしまうのは現代でもあるように思います。普通に働いて安心して暮らせる社会に変えることが必要です。現代風に考えると夫婦和合というよりも貧しさが夫婦を引き裂くことのない社会を願う題材といえそうです。

あるいてゆこう芦刈山
芦刈山の説明 芦刈山の写真
油天神山を越えてさらに油小路(あぶらのこうじ)通を上がってゆくと、東西の通りである綾小路(あやのこうじ)通につきます。油小路通綾小路北東角にあった散髪屋さんの壁に打ち付けられていた住所の表示板を見ると「綾小路通油小路東入芦刈山町」となっています。たぶん辻の表現法としては、東西の通りを優先して「通」を付けて読み、南北の通りは「通」をつけずに読むというルールでしょうか。(仮説)この表示板に従って綾小路通を東入った先には、めざす芦刈山が見えています。 油天神山を過ぎて北を見る油小路 綾小路通油小路
町名表示板 綾小路通
芦刈山に到着です。ここでも道幅いっぱいに鎮座している芦刈山を見ると祇園祭の位置付けの高さがわかります。 芦刈山 芦刈山の駒形提灯
装飾品を展示している建物では、どなたかが写真を撮影している人に、御神体は神様なので撮らないでほしいと仰ったように思います。巡行時には姿を現されるのですが、保存の主体となる町内ごと、また、その方ごとに思いは様々なのです。 御神体を展示されている建物 芦刈山骨組
謡曲「芦刈」を題材にした山で、夫婦和合を表すと書かれています。謡曲芦刈は、ちょっとさびしい物語です。貧しさが夫婦を引き裂くことが起こらない社会を実現したいものです。 芦刈山の駒形提灯 芦刈山の駒札

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