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あるいてゆこう綾傘鉾βその1

綾傘鉾の紹介です。綾傘鉾は京都市下京区綾小路通室町西入ル善長寺町にある鉾です。大きな車輪と空に向かって高く伸びる真木という一般的な鉾の定義とは違った原初の姿を示します。安土桃山時代から江戸時代中期までに山や鉾が豪華さを競って改造され発展して行く中で、綾傘鉾にも車輪のついた鉾の時代があったようです。しかし元治元年に焼失したとされています。それ以降は巡行休止状態であったものを昭和48年に再建を果たし山鉾巡行に復帰したと駒札に説明があります。鉾を再建するには保管場所確保も含めて莫大な費用がかかるでしょうから昭和の再建という条件が、むしろ鉾の原初の形態への回帰をもたらしたということになります。しかし傘鉾は丸い大傘が華やかで絵になる貴重な鉾として、その存在感を示しています。

あるいてゆこう綾傘鉾
綾傘鉾の説明 綾傘鉾の写真
伯牙山を過ぎて綾小路通をさらに東に向かいます。このあたりから、出店(でみせ)が目に入るようになります。少し歩いて南北の通りである新町(しんまち)通を越えると、綾傘鉾が見えてきます。 綾小路通を東に向かう図 綾小路通新町から東を向く図
綾小路に建つ綾傘鉾 綾小路に建つ綾傘鉾
鉾でありながら山のような形態です。元治元年(1864)の禁門の変の兵火で鉾が焼失したという説明が駒札にあります。しかし本来は鉾であっても、こういう簡素な姿であったようで、鉾の古い形態を表すものとされているようです。 綾傘鉾の御神燈 綾傘鉾
傘も含めて豪華な作りです。真松が無いので、やはり山ではありません。 綾傘鉾 青空に映える綾傘鉾
近くにある、大原神社の中に綾傘鉾の装飾品の展示がされていました。神社の入り口には、綾傘鉾の提灯も下げられています。ここには、かつての車輪のついた鉾である綾傘鉾の模型も展示されていました。 綾傘鉾全景 大原神社
ちょうど綾傘鉾後援会の方が賑やかに太鼓を叩いて集っておられます。若い方中心で活気のある印象を受けました。 御手洗 神社
神社外観 近くのマンション前

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