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一日一捨

毎日身の回りの物を何か一つ捨てる習慣をいう。そういう習慣が世の中で一般化されており、命名もされている。「今日は何を捨てる?」と自分に問いかけることで、必要であるか、不要であるかの選択を習慣化することができる。自らの生き方を省みることにつながる。捨てるものは一枚の紙片でもよい。毎日実践してみると徐々に部屋が片付いてくる。一方で、紙ファイルの法則というものがあり、何かプロジェクトが始まり、紙ファイルを作成して資料類を綴じて行く。段々とファイルに厚みが出てくる。プロジェクトが終了する。しばらくする。その空間の占有が重圧となってくる。処分する。何も残らない。ことになる。つまり、空間占有が人の心を圧迫する一つの要因といえる。一方で空間占有の圧迫感は、人が生きる上で不要なものを廃棄させる安全装置として機能している。しかし現代に生きるものとして、空間占有の安全装置に従うだけでは本当に必要なものを維持しきれない。そこでPC内にデータを保存する。量が増えないので圧迫感が起こらない。将来的に調べなおすべき教訓にもすぐにアクセスできる。その拡張された空間の中のものでも、不要になれば捨てることができる。空間占有を伴わない方法で残すということも並行して考えるべきことだろう。

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