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あるいてゆこう大舩鉾β

大舩鉾(おおふねぼこ)の紹介です。大舩鉾は京都市下京区新町通四条下ル四条町にある鉾です。鉾本体は1864年元治元年の蛤御門(はまぐりごもん)の変による大火で神功皇后の御尊面、懸装品の一部を除いて、そのほとんどが焼失したといいます。その後飾り席を130年間続けて来られたものが担い手の高齢化や人手不足を原因として1994年を最後に途絶えていました。2006年の祇園祭で12年ぶりに「居祭り」が復活したのは大舩鉾の伝統を守ろうとする人たちの並々ならぬ努力の結果であり、この思いをささやかに支援するべく私は、ちまきを購入しました。

あるいてゆこう大舩鉾
大舩鉾の説明 大舩鉾の写真
船鉾から新町通をさらに北へ進みます。やはり新町通は祇園祭の山鉾が並ぶ通りであるだけに賑やかです。新町通を交差する綾小路通新町も越えてさらに進みます。 船鉾町からさらに北へ進む 綾小路通新町付近
綾小路通新町を上り西側にある四条町内の方が場所を提供され12年ぶりに飾り席「居祭り」が復活しました。祭のために場所を提供するという精神が習うところ大です。 綾小路新町上ル 奇特な御方様の御宅
大舩鉾は、かつて凱旋船鉾と称されて後祭の取りを巡行していた鉾です。神功皇后の外征における「出陣の船鉾」が船鉾、外征に勝利し凱旋する姿を表す「凱旋船鉾」がこの大舩鉾であったとされています。 大舩鉾飾りの説明 展示されていた大舩鉾模型
船鉾の楫(かじ)には「鷁」(げき)が描かれており、大舩鉾の楫には龍が描かれています。船鉾の船首には鷁が留まり、大舩鉾の船首には大金幣(きんぺい)が飾られています。 大楫 大舩鉾の象徴となる大金幣
禁裏御所御寄附と記された立て札で説明された菊の御紋の木箱は宮中で御出産ある時に度々「大舩鉾町」が神功皇后のご尊面とお腹帯を安産の意味でその期間納めたことに対しての(口語的にいうところの)「お返し」なのでしょう。誰に対してでも出産に際して何か手助けをしようという思いは大切なことですよね。 禁裏御所御寄附の木箱 大舩鉾の前掛
夜になって提灯に灯が点る頃に訪ねてみました。12年ぶりに復活した「居祭り」に見学する人も絶えません。ここから少し北に上った東側に友禅会館があり、その一階駐車場が詰め所になっていました。ちまきは、そこで買ったように記憶しています。 夜の大舩鉾 大舩鉾のちまき
2006年7月16日宵山の夜7時33分頃です。ちょうど友禅会館一階で大舩鉾のお囃子が披露されていました。 大舩鉾のお囃子 大舩鉾のお囃子