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Tikky1.0について

Tikky本体Tikkyとは、ややぼんやりとしたペン先。ラバーとプラスチックを市松模様に組み合せたすべり止め。丸から三角に変化する少し太めの軸が特徴で、長期間にわたる長時間の使用に対応したロットリング製シャープペンをいう。ちなみに私が購入した現代版のTikkyは中国製です。昔、西武百貨店の文具売り場で購入したデコデコのすべり止めのTikkyは胸刺し金具(勝手に命名)の部分にGermanyと刻印されていたのです……。

Tikkyはティッキーと読みます。私が中学生の頃、0.9mmのシャープペンを勧めてくれた友人がありました。書きやすく、芯が折れないからです。ゆえに私は当時0.9mmのシャープペンを使っていましたが、いつの間にか板書の記録用として細密な0.5mmのシャープペンを使う習慣に戻ってしまっていました。当時の文具売り場には当然のようにTikkyが並べられていましたので、私はTikkyの0.5mmと0.9mmの両方を所有しています。Tikky1.0は日本の0.9mmの芯を使うのですが、1.0という表記がされており、Tikky1.0とは0.9mmのシャープペンということになります。

ところで、マークシート式試験の場合には0.5mmのシャープペンでは塗りつぶし時間にロスがあるのではないかと思うようになりました。試験では鉛筆を3本ほど机に並べておられる方もあります。しかしながら、ふと旧友の勧めを思い出しました。昔使っていたTikky1.0を探し出しました。Tikkyはプラスチック軸ゆえに軽量で使いやすく、デザインは実用性重視で、ペン先の円錐部分は削り出し感があって、内部構造も耐久性のある金属製で……。もの作りの良心が込められた製品です。そして0.9mmの芯は予想通りマークシートに有利な印象です。しかし長期間にわたる長時間の試験勉強などでは、Tikkyのデコデコのすべり止めが指に痛いことに今更ながら気が付きました。

前置きが長くなりましたが、そこで現代版のTikky1.0を購入することにしました。ややぼんやりとしたペン先に丸三角の軸が続いています。しかも若干重くなっています。しかし軸を少し太くして、すべり止めはラバーとプラスチックの市松模様の組み合せとしたことで指の痛さを解消しています。内部構造の主要な金属部品も踏襲されています。組み合わせる芯は「PILOTのneox GRAPHITE 0.9 HB」が良いと思います。2Bは驚くほどの、なめらか書き味となるため何か速記用などに利用されると良いかもしれません。個人的にはステッドラーからロットリングに回帰することになりますが、課題に直面した時に新たな方法を模索することも大切なことだと思っています。

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