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接近放送

京都市営地下鉄などで何処行きの電車がホームに入ってくるかを知らせる駅の構内放送。注意喚起のディンドン部分の後、「まもなく一番のりばに急行奈良行きがまいります。」などの言葉による案内があり、その後、電車がホームに入ってくる間、接近警戒音が流れ続けるもの。音が鳴ることには、危険を知らせる目的と、何処行きの電車なのかの情報提供の目的が込められている。最近では新たに旅先の情緒を提供する目的が加えられている。これがホーム階だけでなく、ホーム上階の通路階(コンコース階)にも流される場合があり、通勤時には電車の到着を知ることができて便利。しかし放送される時とされない時があり、気まぐれな運用に困惑させられる。

また烏丸線は北行きと南行きがあり、東西線は東行きと西行きがあるため、情報提供という目的に照らせば、注意喚起のディンドン部分については、その電車がどこへ向かうものかを瞬時に判別できる特徴を示して欲しい。例えば国際会館(北)行きの場合は、細川たかしの北酒場の冒頭12文字に相当するメロディーを流す。竹田(南)行きは「南の島の大王」の冒頭12文字に相当するメロディーを流す。太秦天神川(西)行きはソーラン節の「ニシン来たかとカモメに問えば」の部分のメロディーを流す。醍醐六地蔵(東)行きは志村けんの東村山音頭の冒頭7文字に相当する部分のメロディーを流すなど。そうすれば通路階に居た場合にも早足で対処すべきか否かを冒頭のメロディーだけで知ることができる。

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