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めがねについて

めがね見る力を高める器具。左右の目に合うレンズを双眼の枠組みに嵌め込んだものであり、顔に固定して用いる。

枠組みの中間を鼻筋で支えつつ、枠組みの両端から伸びる左右それぞれの支え棒(つる)を耳たぶに引っ掛けることで確実な固定を実現する。つるは枠組みの端を基点として左右それぞれに折りたたむことができる。

着用によって人の印象を大きく変える性質をもつため、着用者にとって、他者から違った印象を得るという効果もあり、「見せる」器具ともなる。逆に、着用している人を魅力的に感じることも多いことから魅せられる器具でもある。

近年、特に「見る」ための役割以上に「魅せる」ための役割がより強く意識されており、色や、形状などが重視されている。

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