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大文字五山送り火:船山山頂の続き

船山山上に来て、石碑を見て、それぞれの方が思い思いに記念の木札を掛けたり石を積んだりしている場所があります。この場所は山頂を思わせる空間です。ここから奥へ進む道と右側から合流する道があります。ちょっと気になって奥へ進んでみました。

大文字五山送り火:船山山頂の続きの道を紹介
説明 道のりの写真
船形の頂点部分から山の方へ上る細い道をしばらく進むと「碧玉」とか「山上」と記された石が道の真ん中に建っている場所にでます。そこからさらに奥へ進むと「船山」と書かれた札が木に掛っていたり、石が積まれていたりします。 船山山頂と思われる空間 船山山頂と思われる空間 札があり石が積まれた場所
その札が掛かった場所からさらに奥へ続く道があります。道幅もあり、歩きやすい道としてどこかへ通じているのでしょう。 緩やかに上りの道 緩やかに上りの道 緩やかに上りの道
実は、この奥へ進む道は、なお緩やかな上り道のように思われます。ですから船山の山頂は、もう少し奥へ進んだところかなという疑問が湧いてきます。なお山頂に来て良かったといって引き返すには早いのかもしれません。 光の差し込む道 緩やかに上りの道 緩やかに上りの道
なおしばらく歩くと切られた木の陰に石柱がありました。これは何と読むのか「木正」か「本正」か「大正」でしょうか。 緩やかに上りの道 石柱発見 「木正」か「本正」か「大正」
その石の上、裏側には特に文字は無いようです。歩いて来た道からこの石を見て右側の方がなお少し高い場所なので少し歩いて見ます。 石を上から見た図 石の裏側 石の場所から右側を見た図
すると、地面に何か境界を示すような比較的新しいコンクリート柱が埋め込まれていました。しかし周囲を良く見ると、ここが一番高い場所というわけでもなさそうです。山頂とはそういうもので、基準となる地点を適当に決めているだけなのかも知れません。自分で一番高いと思う場所を見定めてみて下さい。 少し進む 地面には真新しい土 コンクリート柱

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