1. 五山の通年版置物編

大文字五山送り火(通年版置物編)

大文字五山送り火は毎年8月16日、京都の夜空に祖先のお精霊を送るために灯されます。その日の他には、火床が見える山として静かに京都の町を見下ろしているのです。そういう静かに見守る五山を表すために、点火されていない各山の置物も作って見ました。日々は緑の五山を部屋に飾り、8月16日だけ点火版の五山に置き換えてもよいかもしれません。オーブン陶土があれば簡単に自作できますので是非お試し下さい。

オーブン陶土で作る大文字五山送り火
オーブン陶土で作る送り火の説明 オーブン陶土で作る送り火の写真
オーブン陶土には3色ほど土の色がありましたが、その他の色に焼き上げる場合は、アクリル絵の具を混ぜると良さそうです。今回は、パーマネントグリーンライトという色を混ぜて見ました。粘土の色が絵の具と同じ色になることを望む必要はありません。適当に量を加減して下さい。型を作ると最低2日は乾燥させましょう。 オーブン陶土で作った焼き形 十分に乾燥させてホイルをひいた台に並べます。 オーブンで180度1時間30分焼きます。
焼き温度を調節できるオーブンで180度に設定し1時間30分焼きます。アクリル絵の具を混ぜても焼き上がりは自然な風合いに仕上がりました。 焼成中。 焼き上がり。 今回使ったアクリル絵の具。
焼き物ですから、しばらくすれば冷めますが、焼き上がり直後は高温なので、くれぐれもやけどに注意して下さい。今回は焼き上がりの地を生かしてサンドペーパーをかけませんでした。字形にはイエローオキサイドというアクリル絵の具を面相筆で塗ってみました。 面相筆で色を付けました。 改良を加えた妙法 大文字は力強く仕上げます。
陶器の風合いに、落ち着いた緑色。字形も黄土色で控え目な印象です。このさりげない五山を方角を合わせて部屋の端に飾っておきましょう。 鳥居形はグーグルマップで研究。 船形は船山の斜面を表現。 左大文字は山の曲面にある大を表現。