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生麩もどきの研究(食材調理編)その1

生麩とは、やわらかく、もち様の歯ごたえを持つ和食における上品な食材の一つです。私が日々日々食することができるような安価なものではありません。そこで「生麩もどき」として研究を行い日々の食卓に和の風を吹かせて見ましょう。

生麩もどきの研究
生麩もどきの研究の説明 生麩もどきの研究の写真
まず、薄力粉を100グラム用意してボールに入れます。そこに、あらかじめ下ごしらえしておく必要がありますが、だしを200cc用意します。薄力粉には、色と香りを添えるため抹茶を少々加えます。 薄力粉をボールに100グラム用意します。 だしを200cc用意します。 薄力粉に抹茶を少々加えます。
だしを少量ずつ加えながら、薄力粉全体に水分が行き渡るように混ぜて行きます。50ccくらいまで、だしを入れると全体がうまくまとまると思います。その時点でダマが残らないようにしばらく5分程度良くかき混ぜます。そして残りのだしを少量ずつ全て加えて良くかき混ぜ、水を張った鍋にボールごといれます。 少量ずつだしを加えて良く混ぜます。 良くまぜてダマがなくなったら残りのだしを加えてのばします。 ボールごと水を張った鍋にいれます。
蓋をしめて40分間蒸します。蒸し上がると蓋をとって鍋からボールを取り出し冷まします。夜に調理を行い、朝まで置くのが良いと思います。 蓋をしめて40分間蒸します。 40分たつと蓋を取ります。 鍋から出して冷まします。
朝まで冷ましておくと、「生麩もどき」は適度な弾力をもって完成しています。ボールの内側全周の張り付きを手で押さえてはがした後、めくるようにしてお皿に取り出します。ボールに水を汲み、ナイフを水で濡らしながらお皿の上でお刺身のように四角く切り分けて「生麩もどき」の完成です。 夜に蒸して朝まで置くのが理想です。 めくるようにはがします。 食器のナイフを水で濡らして切り分け「生麩もどき」の完成です。