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至高急須

最近緑茶を飲んでいないことに気が付いた。何故だろう。日々慌ただしく過ごしていること。緑茶が高級であること。お茶を淹れるのに手間が掛かると思っていることなどが原因だろうか。そこで昔読んだ冊子に「至高急須」というものが紹介されていたことを思い出した。インターネットで探すと幸いにも独立行政法人中小企業基盤整備機構がその記事を公開しているのを見つけた。閲覧はこちらのPDFファイルでお願いしたい。「至高急須」とは三重県四日市市の有限会社藤総製陶所が作った急須のことで、「萬古焼 至高急須 焼締め」のことであり、お茶を淹れる愉しさを感じさせてくれそうな製品だ。

試作開発に約3年を要したとされており、使い易さを工夫しながら至高の域にたどり着くまでの物語を感じさせる。思うに、私はお茶の美味しさについて専門ではないものの、忙しい現代社会においては、お湯を沸かしてお茶を淹れることの手間が、お茶離れの原因のひとつになっていると思う。至高急須は、その手間を和らげて愉しさに転化させる役割を果たす製品なのだろう。三重県という遠方の製造元ではあるものの、幸いインターネット通販もされており、また大手の通販サイトでも幾つか取り扱いがある。しかし自分用に購入するには少し高価すぎる。いつか出世したら購入できるかもしれないが、そのときまでは、お茶は手軽に愉しめばよいという気持ちだけ頂いておくことにしよう。

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