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つくろう水無月もどきその1

水無月といえば京都で定番の和菓子です。水無月を自作できれば幸福な日々を送ることができること間違いなしです。一般家庭にあるご飯と小麦粉を材料に使って手軽に水無月もどきを作ってみましょう。

水無月もどきの作り方
水無月もどきの説明 水無月もどきの写真
写真では玄米ですが、普通は白米を適当な量すり鉢に入れます。水を適当に足しながら30分ほどすり潰します。適当にすり潰せたら、そこに薄力粉を大さじ3杯入れます。 すり針にご飯を入れる 水を加えつつすり潰すこと30分 薄力粉を大さじ3杯
続いて砂糖は、お好みで入れますが、大体写真のような小さじで最低5杯は入れましょう。次にとりあえずシナモンパウダーを適当に入れて見ます。そしてスプーンかお箸で混ぜ合わせます。水を足しながら少し柔らかめに種を仕上げます。水は100ccもあれば良いと思います。 砂糖を小さじ最低5杯 シナモンパウダーを入れる 水を100cc程加えつつ混ぜる
これを大きめの鍋に入れて蒸します。鍋の底には水を張ります。そこにどんぶりに移した種を入れて蓋をして蒸すこと40分。途中で鍋底の水が無くなって空だきにならないように注意しましょう。蒸し終わるとしばらく冷ましておきます。どんぶりを手で持てる程度に冷ますのが目安です。 種をどんぶりに移して蒸す 蒸すこと40分 手で持てる程度に冷ます
冷めたら、どんぶりを傾けて持ち、どんぶりの側面を叩いては回しながら中の水無月と、どんぶりの間に隙間を作ります。隙間ができたらごく少量の水を隙間に入れて張り付きを取り、お皿に水無月を出します。これを切り分けると水無月もどきプロトタイプの完成です。 技をもってお皿に空ける 小皿に切り分けて完成 水無月拡大図

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