宝が池公園：宝が池から園路分岐点まで

宝が池のまわりを歩いていると、池の南側にキャンプサイト風に整備されている地点があることに気付きます。これをキャンプサイトなどと称するとテントを持ち込む人があってはいけませんが、この地点に特に名称がないようなので、キャンプサイトとしておきましょう。

宝が池公園：宝が池から園路分岐点までを紹介

説明	写真
宝が池の周りを野鳥の森から国際会館方面に向かってしばらく歩くと、この整備された斜面にたどりつきます。斜面を上がるために石を整然と積み上げた階段が設けられています。
手すり付きの石段を上って山間園路の幹線を目指します。この辺りの斜面は砂利が敷き詰められたような地面が露出しており整備されたことを物語っています。
斜面途中には、木材で作られた板の間がいくつも設けられています。これがキャンプサイトなどと称する所以です。この上に座って家族でお弁当を食べると楽しいと思います。
山の斜面をいかして、やや間隔をあけて天然石を埋め込み、階段としています。
天然石が埋められた上り道を過ぎて、土の斜面を登りきると山間園路の幹線に合流です。園路は、左（北）に進むと桜の森に行き、右（南）に進むと山間園路の合流地点に通じます。