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宝が池一周：野鳥の森から国際会館まで

宝が池の最南端に位置する野鳥の森から池に沿って東方向に歩きます。途中にキャンプができないキャンプサイトを越え、池の上に設けられた休憩所を過ぎて、国際会館付近まで到着します。

宝が池一周：野鳥の森から国際会館まで
説明	写真
野鳥の森付近から東に向かって道を進みます。道は宝が池に沿って北にカーブしながら東方向へ進んでいます。
野鳥の森付近から東に向かって道を進みます。道は宝が池に沿って北にカーブしながら東方向へ進んでいます。
しばらく進むとキャンプサイトのような場所にたどり着きます。キャンプ場に行くと、よく斜面にテントを張るための「板の間」が設けてある光景を目にするのですが、そういう「板の間」が斜面にいくつも設けられています。当然この宝が池公園は国際会館の庭のような役割も果たしているため、キャンプ禁止のはずだと思います。

便宜上キャンプサイトなどと称しておいて、その場所を過ぎてすぐに、池の上にある休憩所に到着です。ここでも弁当を広げて食べるのもよいでしょう。池の上にせり出した休憩所からは宝が池を見渡すことができます。対岸には菖蒲園のある宝が池北端が見えています。
宝が池の上に立つ休憩所からの眺めです。天気がよいと宝が池公園はこんなにもきれいな空と、山に囲まれた楽しい場所なのです。この池でボートに乗って水に浮かぶとオールで水をかく音がとても心地よいのです。宝が池公園は観光地ではないので、ゆっくりと楽しめます。
休憩所には一段下がった見晴し台があります。ここにひじを突いて池を眺めるとよいのです。ほぼ宝が池の全周を一望できます。
休憩所を過ぎて池に沿って東に進みます。池の面にそって道もカーブします。この辺りまで来ると国際会館もだいぶ近くに見えてきます。

要塞のような国際会館の建物です。池のほとりといえども、やはり庭をはさんでいるため、なお距離があるのですが…。そうしている間に、池の東端に到着です。
この辺りにも桜の木が植えられています。このまま東に真っ直ぐ進むと桜の森に行くことができます。この宝が池の東南角の山側を見ると、ここにも山間園路脇線の入り口となる階段を、さりげなく発見することができます。