1. 知る

知る

知るとは暗闇で手を伸ばして何かに触れて、その位置関係を確認することのように思える。高い所から全体像を見下ろすようなものではなく、成り行きにまかせて試みることで新たな境地を得ることだと思う。客観的事実は知ろうが知るまいが不変なのだが、それを知ることで新たな関係性の変化が加わり、事実は大きく変化する。客観的事実と認識との間のズレを埋めるために試行錯誤に終わりはない。