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あるいてゆこう蟷螂山βその1

蟷螂山(とうろうやま)の紹介です。蟷螂山は京都市中京区西洞院通四条上ル蟷螂山町にある山です。山の上に御所車(ごしょぐるま)。御所車の上に大蟷螂(オオカマキリ)という構図です。山でありながら真松が無いように見えます。蟷螂山は、からくり仕掛けでカマキリが羽を広げて鎌を振り、顔も動き、御所車の車輪も回るというような動きをします。元治の兵火(1864年)で大破して巡行から離脱していたものが昭和53年に蟷螂山町の方々の尽力で修理されて復活したということです。

あるいてゆこう蟷螂山
蟷螂山の説明 蟷螂山の写真
霰天神山から錦小路をさらに西へ進みます。すぐに南北に通る新町通との辻である「錦小路通新町」に到着します。この新町通も山鉾の集中する賑やかな通りのため混雑時に北向き一方通行になります。写真でも人の多さが分かります。(2006年7月15日午後3時37分ごろの風景)この辻をさらに西へ進みます。 霰天神山から西へ 錦小路通新町
錦小路通新町をさらに西へ進みます。新町通から西洞院通までの間の錦小路通の風景です。一番右の写真で十字の白線が錦小路通西洞院です。ここから南に下ります。 錦小路新町を西へ 錦小路通 錦小路通 錦小路通西洞院
錦小路通西洞院から少し南に下がると蟷螂山に到着です。錦小路から四条までの間は西洞院通が歩行者専用道路になっています。といいながら前方郵便配達車が走っています。 歩行者専用となっている西洞院 蟷螂山に到着
西洞院通に面したマンション前に設けられた蟷螂山の仮設飾り席。私は絢爛豪華な展示品を見逃しています。胴懸、前懸なども飾られているため足を運んだ時は是非見てください。蟷螂山はテントも二つ出て別に仮設飾り席+寄合所もあり賑やかで元気な山鉾町です。 仮設飾り席 活気のある蟷螂山
蟷螂山の胴懸は宵山仕様です。本物は仮設飾り席に展示されています。雨よけの屋根と全面ビニール覆いは祇園祭の頃の不安定な天気に備える必要な対策です。この屋根は巡行時には外されます。宵山に屋根を持つ舁山には他に霰天神山役行者山浄妙山があります。 完全な雨対策 駒形提灯も雨仕様
蟷螂山の主題については中国の古典に取材し「かまきりが自らの力をも顧みず強敵にたち向かい、斧をもって大車を防ぎ止めんとする様から創案されたもので、応仁の乱以前からあったことが知られている。」と駒札に記載されています。御所車と蟷螂の組み合わせは、そういう意味だと理解しましょう。 隙間から蟷螂山 蟷螂山の説明書きの駒札