1. 起動できない

起動できない。

Windows11が起動できない。もう3ヶ月ぐらいそんな状態。ウィンドウズ11にアップデートした後、休止状態から復帰する際にウィンドウズの画面に復帰できないことがある。3回ぐらい再起動すると立ち上がる。マザーボードはギガバイトのH470HD3。CPUはCorei3-10100。ディスプレイはKOORUI。原因がようやく判明した。結論として、ギガバイトのマザーボードは画面の電源がオフになっている状態でPCを起動させると、機械的にビープ音を鳴らして警告してくれる機能がある。この機能をオフにすれば解決した。

起動時にF12キー連打でバイオス画面に入れる。→Settings→Miscellaneous→LEDs in System PowerOn State →off→Save & Exit→ Save & Exit Setup → Save configuration and reset? →Yes。以上終わり。つまり画面がオフなのにウィンドウズを起動すると、画面が表示されないことになる。事情が分からない人が見るとパソコンが故障したと勘違いする恐れがある。だから、画面の電源が入ってないよと警告してくれる機能がある。それが、「LEDs in System PowerOn State」という機能だと思われる。この機能が既定ではオンになっている。ウィンドウズ11にアップデートしてからおかしくなったので、この機能がうまくサポートされていないのだと思う。画面が点いてるのか点いていないのかがわからなくなって、起動を妨げている様子。この機能をバイオスでオフにしたら直った。

当初は、HDMI端子をうまく認識できていないのかとも思ったが、そうではなかった。何か月もの間ウィンドウズが起動したりしなかったりする不安定な状態を甘んじて受け入れざるをえなかった。ブートローダーがおかしくなったのではないかと思って、ウィンドウズの修復や再インストールを試みた。HDDを複数台設置していることが不安定の原因かもしれないと思い、外したり付け替えたりしたが改善しなかった。ウィンドウズの電源管理とか、高速スタートアップが原因かなど、いろいろと考えたが関係なかった。

結論としてウィンドウズの起動不良については、LEDs in System PowerOn State をoffにすれば直った。