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お茶請けの本当の意味

お茶請けの図お茶請けとはお茶を飲む際に口に運ぶ食べ物。家族や友人同士で集まってしゃべりながらお茶を飲むことは、お茶を飲むことが目的なのではなくて、お茶請けを食べることが目的なのでもありません。気心の知れたものが集まってちょっとした時間を過ごすことで、心の安らぎと安心感を求めているのだと思います。

ところが不思議なことですが、お茶だけでは楽しくないことにお気づきでしょうか。工事現場などの休憩時間に飲む場合は、カフェオレやブラックの缶コーヒーが定番なのだと思いますが、それは本当の意味での小休止。張り詰めた緊張を解いて休むためのものですから今回の問題とは違います。

気心の知れた家族や友人と飲むお茶の場合は、あわせて何か食べものが欲しいと感じます。それは人にとって本当の安心感は生理的に基本となる欲求が満たされることに起因したものであり、簡単なものを口に含むことで満たされる食欲によって、その安心度合いがより増すからだと思います。つまり、人が一緒にいることで感じる安心感は、もう一段高度な脳の働きを通したものであり、それはつまり基本となる欲求が満たされる保障としての集団欲を満たす安心感だと思います。それでも十分に満足なのですが、さらに心のやすらぎを増すために何かちょっとしたものを口に運ぶとよいのだと思います。

ところで、この「何か」がくせものです。ゆっくりとお茶を飲む時間的な余裕があるとすれば、それは夜になります。そこで甘いお菓子を食べると、しっかりと太ります。そこで注目したいのが、お漬物です。お漬物を少しだけ食べながらおいしいお茶を飲んで、楽しい時間に花を添えれば、高級スウィーツに頼る必要もありません。お茶請けで心から安らげる時間を大切にしたいものです。

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